デザイナーらが勧めるスタイリッシュな空旅ファッション
顔のケアもお忘れなく:ファッション編集者兼スタイリスト
ファッション編集者で専門家のジャッキー・スタフォード氏は、飛行機に乗る時ほとんどメークはしないが、搭乗前に洗顔し、唇が脱水症状にならないようにリップグロスを塗る。また着陸時には、顔をすっきりと見せるためにタリカの減圧パッドで目を冷やす。
スタフォード氏のNGファッション:未だに機内でだぶだぶのトラックスーツを着ている人がいる。彼らは、自分が人に見られていないと思い込み、おしゃれのための努力は不要と考えている。
白い服は避けるべき:客室乗務員の見解
米格安航空会社ジェットブルー航空の客室乗務員トレイシー・クリストフ氏は、「白は絶対に着てはいけない。飛行機の旅は長くつらい旅で、万が一、白い服の上に何かをこぼしたら、汚れを取るのは非常に困難」と語る。
またリンネルの服を着るのも得策ではないという。
「リンネルの服は、クローゼットから出してすぐに着て、長時間着ないのがベストだ。飛行機を降りたら、きちんとした格好で目的地に向かいたいもの。目覚めたばかりのパジャマ姿のようなしわくちゃな服装はいただけない」(クリストフ氏)