デザイナーらが勧めるスタイリッシュな空旅ファッション
「着心地の良さが最も重要だが、機内でおしゃれに見せるのは非常に簡単だ。全身を黒などの単色や中間色で統一すればいい。派手に着飾る必要はない。無地でシンプルな服装に徹すること」(バルボ氏)
バルボ氏のNGファッション:ショートスウェットはスウェットよりもさらに悪い。自宅で着るのは構わないが、機内では避けるべきだ。また、下着が見えるくらいジーンズをずり下げて履くのも歩行の妨げになるのでやめた方がいい。
カジュアルかつおしゃれに:ファッションモデルのアドバイス
仕事上、ほぼ1週間おきに飛行機で欧州に行くファッションモデルのエイミー・レモンズ氏は、機内で見かけるおしゃれな人々を称賛する。「カジュアルな服装でもおしゃれに見せることが重要」とレモンズ氏は語る。
レモンズ氏は、「機内で寝ることが多いので、体にぴったりした服ではなく、ギャップやザラの軽いコットンドレス」か、ゆったりしたカプリパンツを履くという。また「(靴は)トムスかスリップオン式の靴を履くことが多い。機内ではハイヒールは絶対に履かない。ベルトもしない」と付け加えた。
レモンズ氏のNGファッション:パジャマは駄目。「くつろぎたいのは分かるが、機内は自宅ではない」