氷河崩壊の波でサーフィン、世界の波を追い続ける米男性
実は「初日に帰りたいと思った」とも語ったマクナマラさんだが、「何かを一番最初に実現することは楽しい。全く新しい経験だから」と挑戦する楽しさを表現した。
幼少期はマサチューセッツ州で育ったマクナマラさんは、5歳のときには「建物の2階から飛び降りた」こともあるほど活発だったという。11歳のときに家族でハワイに移り、サーフィンにのめりこんだ。17歳までには有名な大会にも出場するようになり、その後数十年、プロのサーファーとして世界中の海を渡り歩いてきた。
2011年には、ポルトガル西部ナザレで世界記録となる24メートルの大波に乗ることに成功。今年初めには、同地で高さ30メートルにも達するとみられる波乗りに成功していた。