錦織、マレー下し準決勝へ フルセットの末 全米テニス
(CNN) テニスの4大大会、全米オープンテニスは7日、男子シングルス準々決勝があり、世界ランキング7位の錦織圭が同2位のアンディ・マレーを1―6、6―4、4―6、6―1、7―5のフルセットで下し、準決勝進出を決めた。
錦織はマレーに先月のリオ五輪で敗れており、その雪辱を果たした。これまでの戦績は1勝7敗だった。
試合は第2セットで降雨の影響で屋根を展開するために一時中断した。
錦織は試合後のインタビューで「多くの浮き沈みがあった」「あまりスタートはよくなかった。だが最後にはいいテニスができた。とても幸せだ」と語った。
錦織は2014年の同大会で決勝に進出している。