ラグビーW杯、組み分け決定 日本はアイルランドなどと対戦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4年に1度開かれるラグビーのW杯。19年日本大会の組み合わせ抽選会が行われた

4年に1度開かれるラグビーのW杯。19年日本大会の組み合わせ抽選会が行われた

(CNN) 2019年に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)の1次リーグ組み合わせ抽選会が10日に京都迎賓館であり、日本はアイルランド、スコットランドと同じプールAに入った。

すでに出場が確定している12カ国が、AからDまでの4つのプールに振り分けられた。本大会では1つのプールに入った5チームが総当たりのリーグ戦を行い、上位2チームが決勝トーナメント進出となる8強に進む。

日本のいるプールAの残り2チームは、欧州地区の予選1位と欧州・オセアニア地区プレーオフの勝者に決まった。各地区の予選は18年に決着し、出場国の20カ国が確定する。

前回王者のニュージーランドはプールBに入り、過去2回の優勝経験を持つ南アフリカやイタリアなどと激突。プールCにはイングランド、フランス、アルゼンチンが、プールDにはオーストラリア、ウェールズ、ジョージアが入った。

15年大会の開催国だったイングランドは、地元のチームとして初めて1次リーグ突破を逃すという屈辱を味わったが、同大会で日本代表を率いたエディ・ジョーンズ氏がヘッドコーチに就任して以降は欧州での6カ国対抗戦で優勝するなど勢いを取り戻している。

アジアで初めての開催となる日本大会は、19年9月20日から11月2日までの日程で行われる。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]