スター・ウォーズ新作「最後のジェダイ」、週末興収も史上2位 世界で500億円超

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「最後のジェダイ」は週末の興行収入でも歴代2位を記録した

「最後のジェダイ」は週末の興行収入でも歴代2位を記録した

ニューヨーク(CNNMoney) 米SF映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「最後のジェダイ」の北米興行収入が、最初の週末で史上2番目となる推定2億2000万ドル(約248億円)を記録した。配給元の米ウォルト・ディズニーが明らかにした。

今回の記録を上回った作品は、2015年に公開された前作「フォースの覚醒」の2億4800万ドルのみ。

「最後のジェダイ」の世界興行収入は13日の公開以来、4億5000万ドル(約500億円)に達した。この数字には、世界で2番目の映画市場規模をもつ中国の実績は含まれていない。中国では1月5日から公開予定。

ディズニーによると、この週末に米国で「最後のジェダイ」を鑑賞した観客は、およそ58%が男性で、年齢は25歳以上が約62%を占めた。

前作「フォースの覚醒」は世界で20億ドルを超す興行収入を達成し、昨年公開されたスピンオフ作品「ローグ・ワン」の興行収入も世界で10億ドルを突破していた。

来年5月には、スター・ウォーズの主要登場人物ハン・ソロの若い時代の活躍を描いたスピンオフ作品「ソロ」の公開を控える。「最後のジェダイ」の続編となるシリーズ9作目は2019年12月に公開予定。

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