代表100試合目のスアレスが決勝点、ウルグアイがサウジ破る
(CNN) グループAのウルグアイ対サウジアラビアは、ウルグアイが1-0で勝利した。代表100試合目の出場となったエースのスアレスが前半に挙げたゴールを守り切った。
ウルグアイは前半23分にコーナーキックを獲得。31歳のスアレスはエリア内でマークを外してフリーとなり、足元へ落ちてくるボールを左足インサイドで合わせてゴールに流し込んだ。スアレスにとっては代表で通算52点目。
一方のサウジはボールをキープするものの、ウルグアイのゴールを脅かすには至らず。開催国のロシアを相手に5失点の大敗を喫した初戦からパフォーマンスは改善したがノーゴールに終わり、連敗が決まった。
この結果グループAは2連勝を飾ったロシアとウルグアイが上位2位以内を確実にし、突破を果たした。サウジはエジプトとともに次の第3戦で大会を去ることになった。