イングランド、2-0でスウェーデン破る 1990年大会以来の4強
(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は7日、決勝トーナメント準々決勝でイングランドとスウェーデンが対戦し、試合を優勢に進めたイングランドが2-0とスウェーデンを破って1990年大会以来となる4強入りを決めた。
イングランドは前半にマグワイアのヘディングシュートで先制すると、後半にもアリがヘディングで2点目を決めて、勝負を決めた。
イングランドはまた、GKのピックフォードがファインセーブを見せるなど、スウェーデンに得点を許さず。イングランドが2-0で勝利した。
スウェーデンはこれまでの4試合で3度のクリーンシートを達成し、堅守を誇ったが、イングランドの攻撃を防げなかった。
イングランドが大会で記録した得点はこれで11ゴールとなった。これはイングランドが優勝を果たした1966年大会の記録と並んだ。