ヒジャブを着けたスーパーガール「エマラ」、UAE生まれのアニメが話題に
エマラを多くの人に見てもらうため、英語とアラビア語の標準語、UAEの方言と、3種類の音声を流している。意外にも視聴者の大半は米国人で、南米とスペイン、サウジアラビアがそれに続く。
アルムヘイリさんにはイスラム教の少女たちから、共感できるキャラクターの登場に感謝するメッセージがよく届くという。
「私もかつて同じように、そういうキャラクターを求めていた。彼女たちにそれを提供することができて、わざわざ感謝の言葉を贈ってもらえるのは、言葉に尽くせないほどうれしいことです」と、アルムヘイリさんは力を込めた。