エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーさんが入院 公演後に息苦しさ訴え
(CNN) 米ロックバンド、エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーさん(68)が、米ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで開かれたビリー・ジョエルさんの公演にスペシャルゲストとして出演した後、体調を崩して病院に運ばれた。
広報によると、ペリーさんは公演後の10日夜、息苦しさを訴えて舞台裏で手当てを受け、駆けつけた救急隊が気管チューブを使って気道を確保した後に、病院に搬送した。意識はあり、呼びかけにも反応しているという。
ペリーさんが公演後に病院に運ばれたのはこれが初めてではない。2016年には米ニューヨークのコニーアイランドで行われた公演の最中にステージで倒れた。この時はエアロスミスとハリウッド・ヴァンパイアーズの共同公演で、歌手のアリス・クーパーさんや俳優のジョニー・デップさんも出演していた。
ペリーさんは今月から、10日間のツアーを開始する予定になっている。広報によると、フロリダ州での公演は出演を見合わせるものの、今月中には復帰できる見通しだという。
#Repost @billyjoel
— Joe Perry (@JoePerry) 2018年11月11日
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Billy with tonight’s special guest Joe Perry!
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