ダニエル・クレイグ、負傷して足首を手術へ 007新作の撮影中
(CNN) 人気スパイ映画シリーズ「007」の主人公ジェームズ・ボンドを演じている俳優ダニエル・クレイグさん(51)が同シリーズの最新作を中米ジャマイカで撮影中に負傷し、足首の手術を受けることが26日までにわかった。
同映画の製作元はツイッターの公式アカウントで、クレイグさんはアクション場面の撮影中に負傷したとの声明を発表。手術は大がかりなものではないとしたが、クレイグさんは術後に2週間の回復期間を持つとした。
クレイグさんが不在の間も撮影は続行する。
ただ、シリーズ25作目となる最新作の公開日は2020年4月となる方針に変わりはないとも発表した。
最新作「ボンド25(仮題)」の監督は日系米国人のキャリー・フクナガ氏で、悪役には映画「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックさんの起用が既に発表されている。この他の共演俳優には、ビリー・マグヌッセンさんやラッシャーナ・リンチさんらが含まれる。