「マトリックス」4作目の制作決定、再びキアヌ・リーブス主演
(CNN) キアヌ・リーブスが主演する米ワーナー・ブラザーズのSF映画「マトリックス」シリーズ4作目の制作が、来年から始まる見通しだ。
脚本・監督を務めるのはラナ・ウォシャウスキー。姉妹のリリーと共に、これまでの作品を手がけていた。
リーブス演じるネオは、人類がマトリックスと呼ばれる仮想現実の世界に閉じ込められていることに気付いた人物という設定。キャリーアン・モス、ローレンス・フィッシュバーン、ヒューゴ・ウィービングらが共演する。
第1作は1999年に公開されて大ヒットを記録、続編の「リローデッド」と「レボリューションズ」が2003年に公開された。
リーブスは映画「ジョン・ウィック」シリーズも連続ヒットさせている。米映画館チェーンのAMCシアターは、マトリックスの20周年を記念して、8月30日から1週間にわたって同作品を上映すると発表していた。