メキシコの覆面レスラー「ラ・パルカ」さん死去、試合中のけがが原因
(CNN) メキシコの覆面レスラー、ラ・パルカ(本名ヘスス・アルフォンソ)さんが11日、昨年の試合で負ったけがが原因で死亡した。
メキシコのプロレス「ルチャリブレ」の興行大手、トリプレア(AAA)がツイッター上で発表し、遺族らに弔意を表した。
アルフォンソさんは昨年10月の試合中に負傷。10日に腎不全の兆候を示し、呼吸補助装置を装着していたが、11日に肺と腎臓の機能が停止した。
アルフォンソさんは1987年にプロレスラーとしてデビュー。20年余り前から「ラ・パルカ」のリングネームで国内外の興行に参加し、数々のタイトルを獲得した。