サッカーの試合で睾丸負傷、退場も早期復帰に意欲 ブラジル
(CNN) ブラジルで先の週末に行われたサッカーのリーグ戦で、フラメンゴ所属のDFが睾丸(こうがん)から出血するけがを負う場面があった。試合はフラメンゴがコリンチャンスに5対1で勝利している。
グスタボ・エンリケ選手は18日に行われた試合の前半に負傷。ユニホームのパンツに血がにじんだ状態でピッチを後にした。
フラメンゴは声明で、エンリケ選手は泌尿器科医の診察を受け、3日間の休養と抗生物質による治療を勧められたと説明。「今も医療チームが見守っている」と明らかにした。
エンリケ選手は27歳のセンターバックで、今年前半に同じブラジルのサントスから加入した。
試合から一夜明けた19日朝にはツイッターで容体を報告し、負傷後に寄せられた支援のメッセージに謝意を示すとともに、できるだけ早期の復帰を目指す考えを示した。
Flamengo CB Gustavo Henrique has been subbed off after suffering from a testicle injury.
— AllThingsSeleção ™ (@SelecaoTalk) October 18, 2020
Painful pic.twitter.com/h1yJjXhPU7
フラメンゴはブラジル1部リーグのセリエAで2位につけており、1位のインテルナシオナルとは勝ち点で並んでいる。次戦では現地時間21日に行われるカップ戦でアトレチコ・ジュニオールと対戦する。