欧州スーパーリーグ構想、サッカー界内外からショックと怒りの声
著名選手の中ではパリ・サンジェルマン(PSG)のMF、アンデル・エレーラ選手がいち早く反対を表明。「私はみんなのフットボール、ファンのためのフットボールと恋に落ち、私の心のチームが最も偉大なチームと対戦するのを夢見ていた。もし今回のスーパーリーグ構想が進めば、こうした夢は終わってしまう」と訴えた。
米投資銀行JPモルガンは19日、CNNに対し、欧州スーパーリーグへの資金支援を行う方針を確認した。
フランスのマクロン大統領は、スーパーリーグ参加を拒む仏クラブの立場を支持すると表明。英国のジョンソン首相は「フットボールにとって大きな打撃になる」とスーパーリーグの計画を非難した。