「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、タランティーノ監督がノベライズ
(CNN) 映画監督で脚本家のクエンティン・タランティーノが2019年に公開した映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」がタランティーノ自身の手によって書籍化された。
本のキャッチフレーズには「ハリウッド、1969年……あなたもいればよかった!」と書かれている。
400ページの書籍では、映画の中のせりふや場面の大部分が使われているが、新しい要素も一部含まれている。
映画の最後では、レオナルド・ディカプリオ演じるリック・ダルトンがマンソン・ファミリーと対面するが、書籍ではこれが冒頭に置かれている。
タランティーノはまたマンソンや彼の人生についてより深く掘り下げ、当時のロサンゼルスの様子がさらにわかるよう物語を膨らませている。