スーパーマンがカミングアウト、コミック最新刊で男性と恋愛
作者のトム・テイラー氏は、「スーパーマンは常に希望と真実、正義のシンボルだった」「現代はそのシンボルが表すものがさらに増えた。もっと多くの人が、コミックの中の最強のスーパーヒーローに自分を重ね合わせられる」とコメントしている。
DCの世界でLGBTQ(性的少数者)の登場人物が描かれるのは初めてではない。「バットマン」のロビンとして登場するティム・ドレイクは男性からのデートの誘いに応じ、「バットウーマン」のケイト・ケインは女性との関係を理由にかつての軍の規律違反で処罰され、バットマンの2017年のシリーズにはトランスジェンダーの科学者ビクトリア・オクトーバーが登場する。