サッカー選手長者番付、キリアン・エムバペが首位 186億円
(CNN) 米経済誌フォーブスが発表したサッカー選手の長者番付で、フランス代表のキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)が、リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)やクリスティアーノ・ロナルド(マンチェスター・ユナイテッド)を抜いて首位に立った。エムバペは2018年のサッカー・ワールドカップ(W杯)で活躍し、フランスを優勝へと導いていた。
フォーブスによれば、エムバペは22~23年シーズンに推計1億2800万ドル(約186億円)の収入を得る見通し。
メッシは同1億2000万ドル、ロナルドは同1億ドルとしている。
番付首位にメッシかロナルドが選出されなかったのは8年ぶり。
ネイマール(パリ・サンジェルマン)が同8700万ドルで4位、モハメド・サラー(リバプール)が同5300万ドルで5位だった。アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティー)は同3900万ドルで6位となり、初めて上位10位入りを果たした。