カタールW杯 モロッコがベルギー下す、コスタリカは日本に勝利
(CNN) サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は1次リーグの試合が行われ、ベルギーと日本が、モロッコとコスタリカにそれぞれ敗れるという波乱の1日となった。
モロッコはベルギーに2―0の勝利。モロッコは1998年大会以来のW杯での勝利となった。
モロッコは試合後半にフリーキック(FK)で先制。さらに、アブフラルが追加点を決めて勝利した。
E組の試合では、コスタリカが1―0で日本を下した。コスタリカは後半36分にフレールがゴールを決め、決勝トーナメント進出の望みをつないだ。
日本は初戦のドイツ戦で勝利を収め、決勝トーナメント進出に大きく前進したものの、この試合では足場を固めることはできなかった。
クロアチアはカナダを4―1で下して、今大会初勝利を挙げた。
前回準優勝のクロアチアは試合開始から68秒で失点しリードを許すが、クラマリッチなどの得点で前半で2―1と逆転に成功。クラマリッチは後半にもゴールを決め、試合は4―1でクロアチアが勝利した。