「優秀」プログラマー解雇、仕事中国に外注して自分は猫ビデオ 米国
フェデックスで送った装置を使い、業務を発注した相手に自分の名前で中国からログインさせていたという。中国の担当者は、ボブの米国での勤務時間に合わせて夜間に働き、ボブの数十万ドルの給料のうちの5分の1を受け取る仕組みだった。
ボブは社内で優秀なプログラマーとして勤務評定も高く、「最優秀開発者」に選ばれたこともあった。
しかし実態は、毎日9時から5時の勤務中、猫の動画を見たり、オークションサイトのイーベイや交流サイトのフェイスブックなどを渡り歩いたりして、5時きっかりに退社するのが日課だったという。
ベライゾンによると、ボブはこの調査結果を受けて解雇された。