順番待ちを快適に、日産が「動く椅子」発表
現時点でこうした半自動運転機能が使えるのは高速道路上だけだが、日産は2020年までに混雑した市街地でも自動運転が可能な車を作るという大がかりな計画を掲げている。
現在、プロパイロットチェアは横浜のギャラリーに展示されているが、来年以降、一部のレストランで試験的に導入される見通し。
以後導入を拡大するかどうかについては、一般からの反応を見て判断するという。
日産が「賢い」椅子を開発したのはこれが初めてではない。2月には、自動駐車技術を応用して自動的に定位置に戻るオフィス用の椅子を発表した。手を叩くと、椅子は勝手に机の前に整列する。まるで魔法のようだ。
日産の技術 × イス = !?!?https://t.co/HjcvrndHYy pic.twitter.com/DBpCoLUQ7e
— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) 2016年2月15日