イーロン・マスク氏、ツイッター買収を「保留」 スパムアカウント問題解決まで

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ツイッターのパラグ・アグラワル氏(左)とイーロン・マスク氏(右)
/Twitter/Zuma Press/Theo Wargo/WireImage/Getty Images

ツイッターのパラグ・アグラワル氏(左)とイーロン・マスク氏(右) /Twitter/Zuma Press/Theo Wargo/WireImage/Getty Images

アグラワル氏によれば、ツイッターは毎日50万件のスパムアカウントを凍結している。アグラワル氏は、スパムアカウントの割合が5%未満というのは、無作為に抽出した数千件のアカウントに対する複数の人間による評価に基づいた試算だとしている。ツイッターは以前に、こうした推計は「合理的」だと信じているものの、こうした計測は独立的に検証されたものではなく、偽もしくはスパムのアカウントの実際の数はもっと多い可能性があると認めていた。

アグラワル氏は13回のツイッターへの投稿を行ったが、マスク氏からはうんちの絵文字による返答があった。

マスク氏はその後、より思慮深い質問を投げかけた。マスク氏は「それでは、広告主は自分たちの金で何を得ているのかどのようにして知るのか」「これはツイッターの経営状態の基本だ」と指摘している。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]