アップル共同創業者ウォズニアック氏、メキシコ市で入院

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米アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏/Andreas Rentz/Getty Images

米アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏/Andreas Rentz/Getty Images

(CNN) 米アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏(73)が、メキシコ市内の病院に入院した。同地で開かれたワールドビジネスフォーラム(WBF)の関係者がCNNスペイン語放送に明らかにした。

関係者によると、ウォズニアック氏は現地時間の8日午後3時ごろ、同フォーラムに登場する直前に倒れて病院に搬送された。

CNNは、同氏の現在の容体について取材を続けている。

「ウォズ」の愛称で親しまれるウォズニアック氏は、故スティーブ・ジョブズ氏と共に、当時のアップルコンピューターを創業した。

同氏はアップルの初代コンピューター「アップルI」「アップルII」の設計を手がけたことで知られる。この製品はパーソナルコンピューターを変革させ、業界をリードするアップルの地位を確立させた。

天才エンジニアのウォズニアック氏と、先見性をもつマーケティングの天才だったジョブズ氏が1976年、米カリフォルニア州にあるジョブズ氏のガレージで創業したアップルは、今や時価総額世界一の大企業に成長した。

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