任天堂「スイッチ2」、6月5日発売 国内版は4万9980円
ニューヨーク(CNN) 任天堂は2日、新型ゲーム機「Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチツー)」を6月5日に発売すると明らかにした。8年前に発売されて大成功をおさめた「ニンテンドースイッチ」の後継機となる。
任天堂は2日にゲーム機の詳細について発表した。1月の発表では、デザインと互換性についてだけ明かされていた。価格は449.99ドルで、初代スイッチの300ドルよりもはるかに高額だ(日本語専用機の希望小売価格は税込み4万9980円)。
初代スイッチは、リビングルームのテレビや飛行機の中で遊べるゲーム機というアイデアを普及させ、多くのパソコンゲームブランドがこれに倣った。
今回のスイッチ2は、2017年に初代が発売されて以来、任天堂にとって最大の製品であり、世界最大かつ最も有名なゲーム会社のひとつである任天堂の今後の10年を決定づけるものとなりそうだ。
任天堂は17年には存在しなかった課題にも対処する必要がある。中国製品への関税は生産と輸送の費用に影響を及ぼす可能性がある。モバイルゲームとの競争も激しさを増しているほか、ゲーム業界がコロナ禍で経験したような高い水準に応えなければならないというプレッシャーもある。そして何より、任天堂のファンが全く新しいゲーム機ではなく、基本的に現行のゲーム機の改良版に450ドルを費やすことをいとわないかどうかも大きな賭けだ。
スイッチ2にはいくつかの新たな機能が搭載された。「ゲームチャット」機能を使えば、他のプレーヤーとリアルタイムでコミュニケーションを取ることができる。また、特定のゲームについては、他のユーザーがそのゲームを所有していなくても、ゲームを共有して遊ぶことができる。
コントローラーの「ジョイコン」はパソコンのマウスのようにして使うことが可能だ。別売りのカメラを使えば、ゲームチャットなどの機能を使う際、ユーザーが画面上でお互いを見ることができるようになる。