フランスが世界に誇れる10のこと
7.セクシーさ
「セクシー」の明確な定義は難しいが、多くの人にとって「フランス人であること」は1つの実用的な定義といえる。
フランス語のアクセントに加え、フランスの人々が男女を問わず、やや無頓着で、人生を謳歌しているのは大変魅力的だ。
またフランスではセクシーな場面や描写を至る所で目にする。例えばフランス映画では、少なくとも2つのバストと、4つのヒップを含めることが法で義務付けられていると言ってもいいくらいだ。
フランス人は男女ともに人を引き付けるためのルールをよく理解しており、「遊び」をやめることはまずない。フランス人にとって、周囲に誰かがいる時に自分をセクシーかつおしゃれに見せ、記憶に残る印象を与えることは義務といえる。
8.高級感
高級品というと、つい口から「フランスの」という言葉が出てしまう。
最近、高級品を生み出すフランス人の才能は、ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオール、モエ・エ・シャンドンなどの高級ブランドにとどまらず、さまざまな分野に広がっている。
その効果は、パリに数十軒ある、のりの効いたエプロン姿のウエイターがいるおしゃれなカフェや、タラジュールなど手頃な価格のスパホテルで感じることができ、価格はさほど高くなくても、億万長者になったような気分が味わえる。
このフランスの「ライトな高級感」は世界中で模倣されている。