アフリカで格安航空が台頭、注目の10社は
8.ダナ航空
ダナ航空では12年、ラゴスで乗客乗員153人が死亡する墜落事故が発生。これ以来、運航停止していたが、安全上の懸念が全て払拭(ふっしょく)されたとして14年、国内線の運航を再開した。
国際線については依然、国際航空運送協会(IATA)の許可が下りるのを待っている状況。
主な就航都市はラゴス、アブジャ、ポートハーコート、ウヨなど。
9.フライドバイ
アフリカに中心的な拠点を置いているわけではないが、ドバイ経由でアフリカ12都市を結んでいる。14年にはさらに6都市で就航し、ソマリランドの首都ハルゲイサへの運航も開始した。
主な就航都市はアディスアベバ、アレクサンドリア、ブジュンブラ、ダルエスサラームなど。
10.スカイワイズ
このほど航空券発売を開始したばかりで、昨年3月、ヨハネスブルクとケープタウンを結ぶ便が初めて運航。倒産したワンタイムを再始動させた形だ。
就航都市はヨハネスブルクとケープタウン。