自動運転車に泊まる旅、「動くホテル」を構想 カナダ企業
リー氏は現在、実現に向けて自動車メーカーと交渉中。電気自動車ならバッテリー交換のサービスが必要になる。航続距離の長い水素自動車も候補のひとつだ。
完全自動運転車は2021年までに実用化される見通しだが、公道を走るためのインフラ整備には10年以上かかるといわれている。
リー氏によれば、ATSはまず、インフラの早期確立が見込める米東海岸、西海岸の都市で走り始め、ゆくゆくは国内線旅客機などに代わる交通手段として普及することが期待されるという。