米国務省で火災、建設作業員4人が負傷
ワシントン(CNN) 米国務省の建物の配管内で24日、火災が発生し、4人が負傷、そのうち3人が病院に運ばれた。消防当局が明らかにした。
当局によると、負傷した4人のうち1人は「生命に関わる危険な状況」で重体。2人は重傷だが命に別条はなく、残りの1人もはしごから落下して膝を痛めた程度だという。
火災は午前11時過ぎに発生。当時、現場では建設作業員が作業をしており、消防車が到着する前に作業員が鎮火したという。
24日は週末だったため、建物内に職員はほとんどいなかった。