5歳少女が頭部への銃撃で死亡、自ら誤射か 米
(CNN) 米ルイジアナ州ニューオーリンズ市内の民家で23日、5歳の少女が頭部への銃撃により死亡した。地元警察によると、誤って自分で撃ったとみられる。
警察によれば、地検がこの件を調べる見通し。警察は当初、少女の母親が殺人容疑に問われる可能性を示唆していた。
同日昼前、銃撃の通報を受けて現場に駆けつけた警官は、寝室で少女を発見。少女は頭部に銃撃の跡があり、病院へ運ばれたが死亡した。
初期捜査によると、少女は1人で留守番中、38口径の拳銃で誤って自分の頭を撃ったとみられる。拳銃は押収されたが、これをどうして少女が手にしていたのかは不明。
母親は警察に「買物に出かける間、娘を家に残して鍵を掛けてあった。帰ってきたら寝室で娘を発見した」と話している。