米国民57%、ソチ五輪でのテロ発生を予想
ロシアやプーチン氏への好感が後退したのは、同国で昨年夏に成立した同性愛宣伝禁止法が要因ともみられる。今回調査では、米国も類似の法律を持つべきとしたのは13%で、反対は86%だった。
調査はCNNと世論調査機関ORCが先月31日と今月1日に米国人成人1000人以上を対象に実施した。
一方、国営ロシア通信は同国調査機関レバダの世論調査結果を伝え、国民の53%がソチ五輪の誘致は正しい事だったと判断したと報道。
夏季五輪のロシアへの招致については約3分の1が支持し、反対は43%だった。誘致は汚職をはびこらせる機会になるとの懸念が目立った。