米大統領の娘を批判した野党議員スタッフ、非難殺到で辞任
これがネット上で瞬く間に広まり、非難の声が殺到。ローテン氏は数時間後にコメントを削除し、謝罪の言葉を書き込んだ。
ホワイトハウスのアーネスト報道官は1日の記者会見で、ローテン氏のコメントには「あっけに取られた」ものの「謝罪の書き込みは適切だったと思う」と述べた。
フィンチャー議員や同議員のスタッフ責任者にもメールでコメントを求めたが、返答は得られていない。
共和党全国委員会の広報責任者を務めるショーン・スパイサー氏は1日朝、ツイッターで「子どもたち、特に大統領の娘たちへの批判は禁句だ」と、ローテン氏をいさめた。
しかし同時に、主要メディアがこの発言を大きく報じたことに反発を示し、「これまで与党・民主党からの不適切な発言も無数にあったが、今回のように報道されたことはない」と述べていた。