ヒッチハイク中のロボット、頭部破壊される 善意の米横断ならず
研究チームでは、誰に破壊されたのかを突き止めるつもりはないと強調している。ソーシャルメディアにはヒッチBOTのことを案じる投稿が何千件も寄せられているという。
これからどうするかは、ヒッチBOTの残骸がフィラデルフィアから届いた後に決める方針。「この素晴らしい実験がこれで終わったわけではない」と研究チームは説明した。
頭を失ったヒッチBOTも落胆はしていない様子。公式サイトには「旅は当面終わりになったけれど、人間への愛情が薄れることはありません。すべての友達に感謝します」というコメントが掲載された。
My trip must come to an end for now, but my love for humans will never fade. Thanks friends: http://t.co/DabYmi6OxH pic.twitter.com/sJPVSxeawg
— hitchBOT (@hitchBOT) 2015, 8月 1