支持率はクリントン氏、支持者の熱意ではトランプ氏
また、民主党と共和党の支持者の割合にも違いがあった。ワシントン・ポスト紙とABCの調査では、自身を民主党支持者と考える人の割合は34%で共和党支持者とみなす人の割合は24%。CNNとORCの調査では、32%と28%だった。
一方で、熱心さではトランプ氏支持の人たちのほうが、クリントン氏支持の人たちを上回っていそうだ。候補者に対して非常に熱意を持っていると答えた人の割合はトランプ氏支持の人たちが46%とクリントン氏支持の33%を上回った。
また、トランプ氏支持の登録有権者の93%が投票に行くと答えたのに対し、クリントン氏支持のなかで投票に行くと答えたのは80%だった。
調査は9月5日~8日、成人1002人に電話インタビューした。登録有権者は842人、投票に行く可能性があると答えたのは642人だった。