家具店に落ちていた銃を子どもが発砲、けが人なし 米

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イケアで子どもがソファに置き忘れてあった銃を発砲する騒ぎがあった

イケアで子どもがソファに置き忘れてあった銃を発砲する騒ぎがあった

(CNN) 米中西部インディアナ州にあるスウェーデン家具大手イケアの店舗で、来店客が落とした銃を子どもが見つけて発砲する騒ぎがあった。けが人はなかったが、警察が詳しい経緯などを調べている。

CNN系列局が伝えたところによると、展示されていたソファーに座った男性が、銃を落としたことに気付かず立ち去り、その後に座った子どもたちがこれを見つけた。1人が引き金を引き、1発の弾を撃った。

同店は騒ぎの後も営業を続けたが、「顧客の安全が第一」とする声明を発表。事態を申告に受け止め、発砲した子どもの家族に謝罪したと述べた。

声明によると、イケアでは銃器の持ち込みを厳禁とし、定期的に安全点検を実施しているという。

インディアナ州法には、けん銃を持ち歩くのに免許が必要との規定がある。銃を落とした男性が免許を持っていたかどうかは明らかでない。

地元警察当局者は同局とのインタビューで、銃を持ち歩く場合は責任を持って行動するのが所有者の心得だと強調した。

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