高架橋の防護壁が落下、1人負傷 米テネシー州
(CNN) 米テネシー州チャタヌーガで1日、幹線道路の高架橋からコンクリートの防護壁部分が落下し、1人が負傷した。
地元警察などによると、防護壁の一部が外れ、高架橋の下を通っている別の幹線道路のランプに落ちた。
消防当局がツイッターに投稿した写真には、コンクリートの塊に直撃されて損傷した青い車が写っている。
両方の幹線道路が一時通行止めとなったが、1日夜までに一部は開通した。州当局によると、復旧工事には数週間かかる見通し。
当局が原因を調べている。CNN系列局が当局者らの話として伝えたところによると、防護壁は大型トラックがぶつかった衝撃で外れた可能性もあるが、今のところ該当する車両は見つかっていない。
高架橋は1959年に建設され、最近では昨年7月に点検を受けていた。全米の道路の中でも特に交通量の多い地点として知られていたという。
A concrete railing on I-75 N to I-25 W collapsed and hit a car. Responders on scene say person sustained non-life-threatening injuries. @TDOT is re-routing traffic. Pics by BC Carlos Hampton. #ChattFire pic.twitter.com/Db7D5Oesld
— Chattanooga FireDept (@ChattFireDept) 2019年4月1日