米大統領選出馬のブルームバーグ氏、自社の報道姿勢を擁護
ニューヨーク(CNN) 来年の米大統領選の民主党候補者指名争いに名乗り出たマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長は8日までに、自ら創業したブルームバーグ通信が先月示した民主党候補者の調査報道はしないとの編集方針に触れ、社員は「一部の事柄は受け入れることを学ばなければならない」との考えを示した。
米CBSテレビとの会見で述べた。ブルームバーグ氏は自らの出馬表明後に発表された編集方針に対し社内で反発が生まれているとの質問に「彼らは給料を得ている」とし、「給料をもらうことには何らかの規制と責任が伴う」と主張した。
同通信の編集責任者は大統領選に関する編集方針について、公平さを期すため他の民主党候補者の調査報道も実施しないと発表。ただ、トランプ氏が現職大統領であることを踏まえ、トランプ政権に対する調査報道は続行すると述べていた。
ブルームバーグ通信は長年、ブルームバーグ氏に対する踏み込んだ報道は避けてきた。
トランプ氏陣営は同通信の今回の編集方針を強く非難。撤回されるまで、陣営はブルームバーグ通信の記者に主催行事に関する取材証を発給しないとの対抗措置を発表した。