管制塔で出火、職員ら一時退避 米ノースカロライナ州の国際空港
(CNN) 米連邦航空局(FAA)は2月29日、同国ノースカロライナ州のシャーロット・ダグラス国際空港の管制塔で同日火災が発生し、職員らが一時退避する騒ぎがあったと報告した。
FAAの報道担当者は声明で、不可欠な職務以外に就く職員らが退避を命じられたとし、鎮火後に職場に戻ったとした。
火災の影響で、管制業務の処理量は減ったとも述べた。
出火原因を調べている。
FAAの公式サイトは一時、同空港が閉鎖状態にあることを表示していたが、その後取り消していた。