バイデン氏、4年前のクリントン氏よりも優位 米世論調査
さらに深く見ていくと、バイデン氏がより強固な地歩を築いていることがわかるだろう。
モンマス大学の世論調査ではペンシルベニア州でのバイデン氏の支持率は45%。不支持率は32%。ニューヨーク・タイムズ紙の先月の調査では支持率は50%、不支持率は32%だった。
クリントン氏の16年7月上旬のペンシルベニア州での支持率は平均で35%。キニピアック大学の調査では不支持率が54%に上っていた。つまり、有権者はクリントン氏のことが好きではなかったのだ。