海軍の早期警戒機が墜落、全乗員の生存を確認 米東部

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カリフォルニア州ベンチュラ付近を飛行するE―2C「ホークアイ」/COMMAND MASTER CHIEF SPIKE CALL/US NAVY/FILE

カリフォルニア州ベンチュラ付近を飛行するE―2C「ホークアイ」/COMMAND MASTER CHIEF SPIKE CALL/US NAVY/FILE

(CNN) 米海軍の早期警戒機E―2「ホークアイ」が8月31日、米東部バージニア州のワロップス島近くで墜落した。乗員4人は全員生存が確認された。

海軍の広報担当によれば、E―2の乗員はバージニア州ノーフォークの基地の所属。機体は午後3時50分ごろ墜落したが、操縦士2人と乗員2人は安全に緊急脱出し、搭乗時に着用が必須のパラシュートを利用したという。E―2は墜落時、訓練飛行を行っていた。

初期の報告では、事故による地上の建物や人員に対する被害は出ていない。墜落の原因については調査が行われている。

過去1年間でも米軍では墜落事故が起きている。今年1月にはアフガニスタンのガズニ州で米軍の航空機が墜落して2人の遺体が収容されている。

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