米3州、成人の7割超がワクチン接種 バイデン政権の目標に到達
「わからない」と答えた人も含めると、ワイオミング、ノースダコタ、モンタナでは成人の3割以上がワクチン接種にためらいを見せている。
米疾病対策センター(CDC)のデータによれば、ワイオミング州で少なくとも1度ワクチンを接種した成人の割合は45%未満。ミシシッピ、アラバマ、ルイジアナ、テネシー、ウェストバージニアの5州でも同様の水準となっている。
米国ではワクチンの接種率が減少している。4月半ばの週は1日当たりの接種数は平均338万回だったが、現在の7日平均の接種数は1日あたり219万回となっている。