消防署での発砲で2人死傷、容疑者も死亡か 米カリフォルニア州

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当局が到着時、すでに住居が燃えていた=1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郡アクトン/Al Seib/Los Angeles Times/Getty Images

当局が到着時、すでに住居が燃えていた=1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス郡アクトン/Al Seib/Los Angeles Times/Getty Images

ロサンゼルス郡保安官事務所によれば、目撃者の証言に基づき、捜査員が容疑者の名前を車両の情報を得て、約16キロ離れた住宅へ向かった。当局者が到着したときには家は炎に包まれていた。

CNN提携局KABC―TVの空撮映像には、ロサンゼルス郡保安官事務所の特別機動隊(SWAT)がヘリコプターから火事の現場に降下する様子が捉えられている。

保安官代理が火事の中、頭部に銃による致命傷を負った男性をプールで発見した。

保安官事務所は「我々の銃撃犯だと確信しているが、100%の確実性を持っていうことはできない」と述べた。容疑者の傷が自身によるものかはわかっていないという。現場で発砲した保安官代理はいなかったほか、先に現場にいた人物もいなかった。

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