米CDCの感染警戒レベル、最大「4」にカリブ海の島
CDCは先月30日、クルーズ船の旅についてもワクチン接種の有無にかかわらず控えるべきだとして、警戒レベルをこれまでの3から4相当に引き上げていた。
直近28日の感染者が10万人あたり100~500人のレベル3には、これまでレベル4だったアゼルバイジャン、モルドバ、モンゴルとルーマニア、レベル2だったバハマとオランダ領シント・マールテン、レベル1だったケニア、データ不足として「不明」のカテゴリーだったスリナムの計8カ国・地域が加わった。
同50~99人のレベル2には、これまで3だったコスタリカ、1だったナイジェリアとザンビア、不明だったマダガスカルが追加された。
またこれまでレベル4だった国の中で、ニジェールがレベル1に引き下げられ、シンガポールが不明に移っている。