「夫を殺す方法」の作家、夫殺害で有罪評決 米オレゴン州
検察は今週行った最後の陳述で、被告の夫を殺す動機を持っていた人物は被告のみだと指摘した。
一方、被告は夫が生きていた方が経済的に恵まれていたと述べ、この主張を否定。夫が殺された朝のことは詳しく覚えておらず、料理学校のそばで被告のミニバンが目撃されたのは偶然だと証言した。
銃やゴーストガンを買った理由については、新著執筆のための調査の一環だと主張していた。
法廷でのナンシー・クランプトン・ブロフィ被告=4月4日/Dave Killen/Pool/The Oregonian/AP
被告は来月13日に予定される量刑言い渡しで禁錮25年を言い渡される可能性がある。