大学構内で発砲、2人死傷 米ニューメキシコ州

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発砲事件があったニューメキシコ大学/Adobe Stock

発砲事件があったニューメキシコ大学/Adobe Stock

(CNN) 米ニューメキシコ州アルバカーキのニューメキシコ大学の構内で19日、口論の最中に発砲があり、当局によれば、2人が撃たれた。

警察によれば、19歳のニューメキシコ大学の学生が死亡したほか、21歳のニューメキシコ州立大学の学生が負傷して入院した。

大学によれば、州立大学の学生は運動部の部員だった。大学は、同学生がニューメキシコ大の構内での口論の後に負傷して入院したことを確認したという。

発砲が起きたのは、ライバルである両校の男子バスケットボールの試合が予定されていた数時間前だった。試合は発砲を受けて延期となった。

死傷者の身元はいずれも明らかになっておらず、負傷者の容体も不明。

警察の19日の発表によれば、捜査は初期段階で、捜査員や係官が証拠の収集と目撃者の身元確認を行い、何が発砲につながったのかを調べている。

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