トランプ氏起訴、今後の展開は

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
法廷に姿を見せたトランプ前大統領=4日
/Andrew Kelly/Reuters/Pool

法廷に姿を見せたトランプ前大統領=4日 /Andrew Kelly/Reuters/Pool

(CNN) 米ニューヨーク・マンハッタンの大陪審に起訴されたトランプ前大統領の罪状認否の後、検察側は今後65日間で膨大な数の証拠開示を行う見通しを明らかにした。

トランプ氏のチームが何らかの申し立てをする期限は8月8日。検察当局の返答は9月19日までに行われる予定だ。

フアン・マーチャン判事は、当該の申し立てについて次回の公判で判断を下すと述べた。トランプ氏本人が出廷する次の公判は、12月4日に予定されている。

トランプ氏の弁護士を務めるジム・トラスティー氏は4日、「断固とした」申し立てを行って裁判に異議を唱える意向を表明。訴訟の停止に持ち込みたい考えを示した。

そうならない場合にも、トランプ氏の弁護団は訴訟停止を目指す方針だとトラスティー氏は示唆。12月4日の公判より前の段階で、試す手段があるかどうか明らかにするとした。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「トランプ前大統領」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]