小型機が空港近くで墜落、搭乗の6人全員が死亡 米加州
(CNN) 米連邦航空局(FAA)は8日、カリフォルニア州マリエータにあるフレンチバレー空港近くで同日早朝、小型航空機が墜落し、搭乗していた6人全員が死亡したと報告した。
同州リバーサイド郡の保安官事務所によると、墜落現場で6人の遺体を見つけた。
FAAによると、同機は米ネバダ州ラスベガスを出発し、カリフォルニア州サンディエゴから北へ約65マイル(約キロ)離れた場所で現地時間の8日午前4時15分ごろ、墜落した。
同州の消防当局によると、同機は野原に墜落した後に火災を起こし、広さ約1エーカー(約4047平方メートル)の草木などが焼失した。
FAAと米運輸安全委員会(NTSB)が墜落原因などを調べる予定。