米最高齢の女性が死去、115歳 「人を愛し、神様を愛した」人生
99年に自身が介護を受ける身になり、ドロシーさんとエセルさんの家で同居するようになった。
112歳を迎えたころには孫3人とひ孫が4人、やしゃごが2人。家族の行事にはすべて喜んで参加した。
今年受けた地元局のインタビューでは、米国最高齢の気分はという質問に「ただ毎日、生きていると感じるだけ」と返していた。
長生きの秘訣(ひけつ)を聞かれると、いつも「神様のおかげ」と答えた。
エセルさんは「人への愛情と思いやりに満ち、何よりもまず神様を愛していた」と、祖母をしのんだ。