ガス施設で爆発、26人死亡 メキシコ北部
メキシコ市(CNN) メキシコ北部のレイノサ市近郊のガス施設で18日、爆発が起こった後に火事が発生し、メキシコ石油公社(ペメックス)によれば、少なくとも26人が死亡した。事故原因について調査が進められている。
ペメックスによれば、死者26人のうち同社の従業員は4人で、残りは請負業者だという。ペメックスによるツイッターでの投稿によれば、ガス施設で18日午後に爆発が起きた後に出火した。その後、火は消し止められており、状況は鎮静化に向かっているという。。
パイプラインなどに被害が出ている。
メキシコではここ数年、パイプラインに対する違法なガスの抜き取りによって発生した多数の事故が報告されている。