米大統領「イスラム国を破壊する」、シリア空爆も排除せず

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米国人ジャーナリストがISに殺害されたのは、8月に殺害されたジェームズ・フォーリーに続き2人目となる。ケリー国務長官は談話の中で、「米政府は軍や外交、情報収集のあらゆる手段を用いてきた。特殊部隊は危険を冒して救出のための作戦を実行し、外交面でもあらゆる相手に接触した。その努力は今後も続ける」と説明した。

この夏には米軍のエリート部隊がシリアでソトロスさんやフォーリーさんの救出を試みたが、人質は発見できなかった。

英ハモンド外相も、ISに拉致された英国人の救出作戦が失敗に終わったことを明らかにした。

フォーリーさんの殺害を巡っては、映像に映っていた実行犯が英国人だった可能性が強まり、在米英国大使は犯人の割り出しに近付いていると述べていた。

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