イラクでの人質救出作戦、ビデオを公開 米特殊部隊も参加
ISISの旗が掲げられた部屋で兵士らが動き回る場面や、解放された人質らのポケットなどを調べる場面も映っていた。
国防総省によると、人質はまもなく「処刑」される恐れがあった。米軍による対ISIS作戦の報道担当者が25日に語ったところによると、掘られたばかりの墓穴が見つかったため、危険が迫っているとの判断に至ったという。
解放された人質にはイラク治安部隊員や地元住民、スパイの疑いをもたれたISISメンバーらが含まれていた。
米軍主導の有志連合は25日、この収容所に対する別の作戦の映像も公開した。同じ22日の日付で、連合機が収容所を破壊する場面が映っている。